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新・幻の湖-LAKE OF ILLUSIONS VOL.3(CASSETTE TAPE)

¥1,700 税込

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HMV立川店の名物コーナーから飛び出したコンピレーション『幻の湖 –LAKE OF ILLUSIONS-』は、2017年に記念すべきシリーズ第1作目をリリース。2020年には”水”をテーマにした『続・幻の湖 –LAKE OF ILLUSIONS Vol.2-』を、そして”ジャズ”をテーマにした『新・幻の湖 –LAKE OF ILLUSIONS Vol.3-』が登場。

ここではBushmind、ind_fris、嶺川貴子をはじめとする13組の音楽家による書き下ろし楽曲を収録。”ジャズ” をコンセプトとしたアンビエント/ニューエイジを下敷きににしながらも、カテゴリーを超えたフレッシュとしか言いようがない瑞々しいサウンドスケープが浮かび上がっている。それぞれのシチュエーションで音の景色が変化していく、トータル70分を超える壮麗なメディテーション・ミュージック。

こちらはカセットテープになります。


美術館で展示を見たり、あるいは映画を鑑賞していると、すべて見終えたのちに、それらの世界が自分の気持ちを心地よく満たしていることに気づくことがある。衝撃、というのとは違って、流れる水が時間をかけて地形を変えていくような、静かだが確かな感情の変化である。

『新・幻の湖』は、聴くうちに陶酔感とでもいうべきこの穏やかに満ち足りた心持ちを得られる稀有な作品だ。夢見るような陶酔感は、いつかは現実の中に消えていってしまうのが常だが、本作はラストトラックが見事な緩衝材となって優しい目覚めをもたらしてくれる。

青野賢一(ビームス ディレクターズルーム クリエイティブディレクター/ライター/DJ)

「動き」が制限される昨今。「環境音楽/アンビエント」がこれほど人の生活に身を寄せた瞬間はないと思う。音楽にゆだねる時間、それこそ気がつけば、幻の湖にたどり着いた瞬間。
高橋悠(KAKULULU)

かつて「ジャズ」というお題を投げかけられ、その回答としてアブストラクト・ヒップホップやディープハウスを作っていた人たちがいたことを思い出した。

「ジャズ」にはきまった形はない。スタイルや手法だけでなく、ジャズが持つイメージやアティテュードみたいなものだってある。私が考えるジャズとは? 僕は幻想的な13のアンビエントをそんな問いかけみたいに受け取り、自分なりの答えを探しながら聴いている。
柳樂光隆 (Jazz The New Chapter)

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